平成19年5月

篠笛教室のご案内 教本・CDなど 篠笛の音

4月の民の謡 6月の民の謡


5月31日 看板





■民の謡事務局■
看板色々追加しました。


5月28日 海笑HP完成


■笛吹きの独り言■
六覺千手デザインの海笑HPが完成。
いつも夜中までお世話になっています。
なんせ上手い。ぜひ一度ご来店下さい。
今日が開店一周年です。
http://kaisyou.takara-bune.net/


(夕方から岸和田市観光振興協会の総会、その後、海笑へ向かいました)

5月27日 六覺千手さんの写真 読売新聞に掲載

■笛吹の独り言■
古磨屋ネタ。六覺千手さんの写真を読売新聞さんに提供。
六覺千手HP
古磨屋HP

5月25日 山吹会

■民の謡事務局■
5月27日、南上町の入魂式を見学した後、西国三十三ヶ所第四番槙尾山施福寺へ行ってまいりました。
M宗、M端、T種夫妻、H田親子、O、S原で、九名が参加しました。
(師匠は演奏の仕事で残念ながら参加できませんでした)

十一時すぎに山門に集合し、山吹の心得十箇条を皆で確認。

一、きれいな空気をたくさん吸う
二、登っている途中の呼吸も重要
三、山にふさわしい曲を選ぶ
四、音の反響を考慮して背景を見定めて場所を決める
五、心を空にして風にとけこもう
六、我意にならない音色を心がける
七、静寂を楽しもう(次々と吹き続けない)
八、他の登山客に配慮しつつ、遠音を楽しんでいただく
九、止めない、濁らない、恥ずかしがらない
十、ゴミは持ち帰るべし

四歳児もがんばって三十分程度山道を登り、頂上について参拝した後、
各自が好きな場所を選んで、一時間ほど思い思いの笛を吹いて楽しみました。

5月25日 録音第1班 緊急出動 南上町入魂式
■笛吹の寝言■
現在14:00。2時間程仮眠をとって起きたところである。昨日は徹夜。今日は、岸和田市「南上町」の入魂式。岸和田旧市内21ヶ町に今年の祭(9月)から、新たな町(「南上町」)が参入する。振興住宅地域である当町は地車を所有していなかったが、平成6年より有志で地車を曳きはじめる。その後何度か地車を買い換え、平成13年には町会所有の地車に。そして平成17年には「中北町(岸和田旧市内)」の地車を購入、今年の祭からの参入が決定した。新たな町が岸和田祭の最重要やりまわし地点「コナカラ坂」を上がるのは明治初年以降歴史上はじめてである。凄いことである。江戸期、1800年頃には現在の地車を所有している町(岸城神社氏子町)は地車を所有していたと思われるので、今回の「南上町」参入は岸和田にとっても歴史に残る重要な出来事である。

昨晩23時。『平成鳴物見聞録』のディスク2「宮入り・コナカラ坂」の文章を音を聞きながら書いていたところ、ふと思った。明日の「南上町」もこんな感じかなあ。カメラ用意したし。ビデオは用意したし。
アレ、もしかして今回のCDに「南上町」入れたほうがええんちゃうん(自問)?、入れた方がええやろ。
入れへん方がおかしい。エエェっ!なんで今まで気付かんかったん?ヤバイ、ヤバ過ぎる!
間髪を入れずSLNの中田さんに電話する。
森田『参考までに話聞いてくれます?』
中田『なんでしょう?』
森田『明日、南上町の入魂なんですよぉ、撮った方がええような気が急にしてきてどない思います?』
   『独案内にも掲載してますし』
中田『今後10年はCD作らないこと考えると入れるべきでしょう。
   『しかし残念ながら明日僕仕事なんですよ。代理の者が行けるか聞いてみますか?』
森田『中田さん、残念ながら、明日の入魂、仕事の時間には影響しません。朝4時発です』

民の謡の事務所に午前1時に中田さんが到着。


早朝4時半。コナカラ到着。5時過ぎには鈴原、岡、生徒さんも数名到着。生徒さんは見物。6時15分くらいに地車が上がってくると思っていたが、なんと、5時半過ぎに、見物人がざわめき立つ。纏が入ったと思ったら、意表をつく手際の良さで地車が動き出した。



まったくはじめての曳行路であるが順当にやりまわし。
やりまわし後、即座に地車後方を追う。



先回り。『そーりゃ』の掛け声が迫力的に揃っている。地車を前方に捉え、その後、後梃子について岸城神社鳥居前まで。

中田さんが音を確認、私も確認。驚異の音で収録できた。「南上町」の入魂式がこのような形で収録できることで『平成鳴物見聞録』の価値がさらに上がるであろう(これにより発売が遅れることはないのでご安心を、すでに遅れてます。申し訳ございません)。
コナカラ坂、岸和田城周〜岸城神社 2トラック6、7分をディスク3の最後に収録予定。乞ご期待。


新調の番号持 。地車の改走を願って「韋駄天」。笛(たぶん)と房(確実)は「民の謡」。
今年の房はさらに品質が向上している。



阪井宮司さんによる清祓 。


東大手門を左折し川端筋を浜へ下る。この時6時。どこからわいたのか、見よ!この見物人の数。

※小太鼓・鉦の地打ちは「均等打ち」でなく、美しい「並あし打ち」であった。何よりである。

7時半頃岸和田を発ち、一旦事務所へ。9時から神前結婚式の笛を務め、帰宅後仮眠、現在に至る。

『平成鳴物見聞録』の製作作業がさらにたのしくなってきた。製作振興状況はこちら
上は私が撮影した拙い写真であるが(HPの写真はほとんど私が撮影)、六覺千手さんの写真はこれより格段に渋い。

5月22日 獅子田六笨調子六孔 新色入荷

■民の謡事務局■
獅子田の笛が入荷しました。手前から「紺」「艶消し黒」「朱」「緑」です。中でも「艶消し黒(写真右)」がかなり渋めです。吹き比べの上、自分に合った笛をお選び下さい。上記の色は数量限定です。お早めに。

5月21日 小太鼓の音程見本到着

■笛民の謡事務局■
小太鼓の音程見本が浅野太鼓さんから届きました。新調、革張替の際、この太鼓の音程に合わせて仕上げることができます。これで予想外の音程になる危険性がなくなりました。ぜひ試し打ちに来て下さい。

◆ 音程(並) 試聴
◆ 音程(やや高) 試聴
◆ 音程(高) 試聴


5月22日 笛のレプリカ 吃驚仰天 繪宙計畫





■笛吹の独り言■
ディスプレイ用の笛が完成。夏は陽の当たりが強く、商品のディスプレイ展示は危険。
どないしよかと思っていたら、六覺千手さんが、繪宙計畫さんを紹介してくれた。大学時代からお世話になっているという。
全国一と言われる程の造形技術を持つ。上の写真。竹ではなくFRP。白や赤も発注予定。夏は紫外線には気を付けて。
★欲しい人はご連絡下さい★

元気城下町「あきないネット」に記載の情報を下記に転記。
高度な描写力と色彩感覚に基づいて創造される造形物。様々の素材に対する造詣の深さ。

弊社の活動範囲、造形技術は高度になればなるほど、他の造形製作会社の追随を許しません。
私がアカデミックな仕事から出発したことが影響しているようです。
東京ディズニーランドよりの製作許可承認もその一つです。テーマパークなどの造形、博物館の展示物、舞台TV等の大道具、建築装飾物、宗教関係の造形物、大型フィギュア、モニュメント、肖像彫刻、その他。ハンドメイドで製作するものなら、あらゆる素材を駆使できます。

5月20日 岸城神社 合同講習会



■民の謡事務局■
発表会後はじめての練習会。師匠による発表会の講評の後、次は6月24日の読売新聞チャリティ演奏会の打ち合わせへ。皆さん音の切れも良く、雰囲気の良い講習会になりました。
今回は、筆記試験「篠笛大問題」も実施。頭で考え手で書くことでしっかりと頭に定着します。詳細な解説も大変勉強になりました。
後半最後は、7月29日の伊勢大神楽に向けて、「伊勢音頭」の練習。大神楽の総舞では、最後の「魁曲」で、太夫さん達と観客とが一体となって伊勢音頭を歌います。歌詞が途中で途切れると、魁曲もすぐに終わってしまいますので、そうならないように予行演習です。6月からも楽しい企画がいっぱいです。皆さん頑張りましょう。

「篠笛大問題」の解答
女竹・漆・あきつ
伊勢大神楽・獅子・檀那場・伊勢神宮・竈祓・総舞(総まわし)・舞・曲・放下・チャリ・万歳
例祭式・神賑行事
練習
◎◎◎

5月19日 地車撮影 および 篠笛大問題

■笛吹の独り言■
今日は古磨屋の三人で、下佐備の地車撮影。その後、明日の合同講習会に取りかかる。明日は、伊勢大神楽の話が基本となる。また、第一回「篠笛大問題」を実施。笛だけ吹けても、笛て何?て聞かれて答えられなければ格好悪いので、その特訓。

◆民の謡 篠笛大問題  其の一◆       

問一
篠笛は、日本古来の横笛であり、  (    )に孔をあけ、内側に(    )を塗っただけの簡単な構造であるが、使用される地域や用途ごとに、さまざまな表現に応える。

問二
民の謡門下生が使用する笛の銘は「蜻蛉(ルビ     )」である。蜻蛉とはトンボの古名である。

問三
「いせだいかぐら」を漢字にしなさい。

問四
イセダイカグラとは、(    )を舞いながら(    )各戸に、かつては(     )、現在ではイセダイカグラ講社の神札を配布してまわる人々のことで、彼らの行なう芸能の総称でもある。
彼らは各戸で(    )を行なう際に獅子を舞うが、それ以外に特定村落の鎮守社境内などで(    )と呼ばれる芸能を披露する。    概ね曲目に(    )と付くのが獅子舞、(    )と付くのが(    )と呼ばれる曲芸で、曲目の合い間には(    )と呼ばれる道化師と放下師とが(    )を演じる。

問五
岸和田祭の祭礼日程は、平成十八年より土日開催となった。その功罪について述べよ。
功 曳き手の見物人の参加促進。
罪 (    )と(    )との日程分離。

問六
演奏一日前は(    )法度。

問七
一曲だけプロ級に吹くことが叶うなら、私は(    )が吹けたら幸せだ。

答えは後日。

5月18日 伊勢大神楽

■笛吹の独り言■
報告が遅れたが「伊勢大神楽」のチラシが完成。詳細はこちら


■笛吹の独り言■
どこに使用するか未定だが、岸和田城下の概念図の下絵。地車は20ヶ町程あるが、岸和田城下の成立過程が理解できていると意外と覚えやすい。詳細は『地車名所独案内』に記載したので『見聞録』では概念図のみを載せようかと思う。この下絵を六覺さんに渡して仕上げてもらう予定。本日(現在18日夜8時)までで、解説書9割がほぼ完成。速度を落とすことなく驀進しなければならない。明日夜は富田林へ彫物の撮影(古磨屋ネタ)、その足で中田さんのスタジオで音調整、明後日は岸城神社合同練習会、来週は三重県、6月の頭には東京に行かねばならない。時間がヤバイ。

5月18日 古磨屋HP 更新
■笛吹の独り言■
私・森田と、塚本、六覺千手の三人で結成した「古磨屋(こまや)」。名前の通り「古いものに磨きをかけ、その魅力を次世代に伝える」活動を行なっている。『地車名所独案内』発売前から、彫師・岸田恭司さんの作品を追って、時には、岸城神社六五〇年大祭記念誌用の彫物撮影のために、あっちこっちへと飛び回ってる。今回、今まで取材した町を整理していると、2年間で、なんとっ!!150回も出動していることが判明した。すべての根本資料となるのではあるが、さすがに時間がない訳がわかったような気がする。HPには、これまでの取材記録をUP、順次当日の写真も掲載していく予定。HPはこちら

5月17日 早朝6時出勤開始

■笛吹の独り言■
何度計算しても、一日24時間では仕事が終わらない。今日から朝6時出勤。早起きは三文の徳。電話はかかってこない、誰も話しかけない、周りは静か、仕事がはかどりまくる。平成鳴物見聞録が遅れ気味。とにかく、ひたすら解説書のレイアウトに取り組む。そんな中、魔法のアイテムをゲット。ドラえもんでもこんな道具を出してくれない。この絶妙の曲線が、腰と肩のダルさに、グッと食い込んでくれる。

5月13日 古磨屋で羽曳野
■笛吹の独り言■
本日は古磨屋(私、塚本、六覺千手の三人)の仕事で羽曳野へ古磨屋で製作予定の岸田恭司さんの「彫物写真・解説集」のため「西浦」の地車撮影。
 地元で顔の広い古市のFさん、Iさんのご案内。当日は誉田八幡宮氏地の「西之口」の入魂式があったので、勢いで寄り道する。この辺りは上地車で鳴物は天神囃子系。きざみ拍子に『コリャセー、コリャセー』の掛け声でノリノリに。未知のノリ(良い意味で)に不思議な気分になった。幼少から体に染み付く鳴物の雰囲気が、その土地の人々の気質に少なからず影響を与えているであろうことが、今更ながらに実感された一日であった。

 
大工・住吉大佐 彫物・堺 彫又

 
「西浦」

誉田八幡宮へ移動。


 
元「北王子(大鳥)」の地車。地車をグルグルと廻す(ブン廻し)。中心軸がずれると、だんだんと道の端に寄っていく、これをいかに抑えながら何回廻せるかが重要とのこと。


そう言えば、伊勢大神楽の山本源太夫さんはこの辺りを回檀している。

5月11日 柴島高校
■民の謡事務局■
今日は、大阪府立「柴島高校」へ。二回目の授業にもかかわらず、甲の音で、餅の陰笛がほぼ完成です。この先が楽しみです。

5月10日 平成鳴物見聞録 音調整


■笛吹きの独り言■
今日はSLNの中田さんの元へ。音色はほぼ完成に近付いている。サンプル音源を聴きながら岐路に付くが、その迫力と臨場感に鳥肌が立ってしまった。↑はスタジオSLN。

5月8日 たいころじい31巻 脱稿
 
■笛吹の独り言■
締め切り1週間オーバーで『たいころじい31巻』脱稿。渾身の一撃です。

↑は29巻・30巻、今回の31巻と合わせて、全3回で「岸和田囃子」の魅力を紹介。

たいころじい第31巻 岸和田だんじり祭 平成鳴物見聞録 其の参 

 『たいころじい第29巻』『同・30巻』では、岸和田囃子の基本囃子と特殊囃子、その機能性と芸術性について存分に紹介させていただいた。しかしながら、さらなる岸和田祭の発展のためには、現在の鳴物(囃子)が抱える問題点から目を逸らすわけにはいかない。「地打ち拍子の変化」「篠笛極細管がもたらした音色・旋律の単調化」「ホイッスルの使用」など克服すべき課題が多い。本稿では、これらの問題点を具体的に挙げながら、各事例に対する「民の謡(たみのうた)」の取り組みを紹介する。

1 岸和田囃子の問題点
1-1 地打ち拍子の変化(「並あし打ち」から「均等打ち」へ)
1-2 篠笛極細管がもたらした音色・旋律の単調化
1-3 ホイッスル(呼子笛)に合わせて綱を曳く

2  鳴物低迷の原因
2-1 鳴物に対する意識の低下
2-3 他地域からの祭礼参加者(助氏子ーすけうじこー)の増加
2-4 担い手の現役期間

3  岸和田囃子再興に向けて
3-1 世代を超えた鳴物保存会の必要性

ご予約は民の謡まで。

5月6日 CD岸和田だんじり祭 平成鳴物見聞録 新音源アップ
 
■笛吹の独り言■
『平成鳴物見聞録』サンプル音源追加。疎開道・曳き出し。製作進行状況ページ

5月5日 池上曽根弥生学習館で演奏

■民の謡事務局■
今日は「こどもの日」。池上曽根学習館で30分程の演奏。

5月3日 岸和田市民フェスティバル





■民の謡事務局■
岸和田市民フェスティバルで出店してきました。
だんじりの小太鼓の拍子に合わせて、師匠が笛を吹いてくれるというお得なコーナーには子供の行列が。
伊勢大神楽の協賛も多くの方からいただきました。

5月2日 『地車名所独案内』 地方小出版流通センター経由で全国流通開始。


■笛吹の独り言■

『岸和田だんじり祭 地車名所独り案内』が地方・小出版流通センター経由で全国流を開始した。一般書籍とまったく同じ扱いのため、大手書店(紀伊国屋、旭屋、ジュンク堂など)でも普通に入手可能となった。

地方・小出版流通センターの直営店「書肆アクセス」でも店長さんのオススメ本にも掲載。

5月1日 発表会詳細報告
■民の謡事務局■
年に一度の発表会が無事終了しました。詳細は後日発表会のページにアップします。今年は生徒さんのレベルも安定し、お客様にも満足していただけたようです。当日は200人程のお客さんで満員となりました。

詳細報告アップしました。こちら


晴天。発表会の内容は後日アップいたします。


演奏会の様子も後日アップいたします。


篠笛の演奏とともに、発表会での演奏曲目や楽器の説明がありました。途中のお客さんによる口唱歌と師匠の笛の二重奏は大いに盛り上がりました。


ご来場いただきました皆様本当にありがとうございました。



  
六覺千手さんも素晴らしい写真をありがとうございました。
録音の中田さんもありがとうございました。
打ち上げは翌日の朝まで続きました。

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