平成19年11月

篠笛教室のご案内 教本・CDなど 篠笛の音

10月の民の謡 12月の民の謡


11月の報告が遅れました。まとめて掲載いたします。


文化庁芸術祭参加公演 民俗芸能からの篠笛 浪切ホール(岸和田) 報告


詳細報告





■民の謡事務局■

「民の謡〜民俗芸能からの篠笛〜」無事終了いたしました。

詳細報告

■笛吹の独り言■
打ち上げは30人以上の門下生が残ってくれた。
やることはやった。
明日の岸和田城挙式、岡さんよろしく。



11月30日 きしだてんだい 絵本パフォーマンス
■笛吹の独り言■
北海道の友人・日本で唯一驚異の絵本パフォーマー「きしだてんだい」。
いわゆる絵本の読み聞かせとは概念が異なる。てんだいさん自作の音曲に乗せて、子供も大人も合いの手を返す(観客参加型)超ノリノリスーパーライブである
子供達はトランス状態。『たいころじい』原稿の合間に、何とか時間を作って顔を出す。
場所はいつも伊勢大神楽でお世話になっている、お洒落な雰囲気の園長(組長)さんのいる五風会保育園。
北海道によくいっていた懐かしい時代を思い出した。最近は関西での公演も多い。
詳細はてんだいさんHPへ。http://tendaito.cside9.com/
(ちなみにHPトップの絵は、民の謡の鈴原作画











11月28日 佐野台小学校
■民の謡事務局■
今日は佐野台小学校(泉佐野市)で、五年生の授業。引き続いて、市内の小中学校の先生方への講習でした。

音楽科のS先生が、5〜6年前から授業に篠笛をとりいれ、熱心に指導されている佐野台小学校。
上達した6年生は卒業していくので、毎年笛の持ち方から始めないといけません。
音楽会に出演するので、「ぜひ森田先生に」というご依頼をいただき、出張講習に行ってきました。
篠笛だけでなく、太鼓や三味線、箏、チャッパ、縦笛、木琴、シンバルなどなど、さまざまな楽器を使って合奏。音はかなり安定して出るようになっていたので、「篠笛が篠笛の魅力を発揮できるような演奏」をめざしてほしいと願います。
研究授業終了後、見学されていた他校の先生方も、篠笛体験。短時間でしたが、ほとんどの先生が心地いい音を響かせておられました。小中学校の音楽の授業に、どのように和楽器を取り入れていけばよいか、話し合う場があればぜひ参加させていただきたいと思いました。





11月28日 見習い募集
■民の謡事務局■
「見習い募集中」です。篠笛の演奏・指導・販売・調査・研究に興味のある方で、国公立大学卒業者(あるいはそれに相当する能力をお持ちの方)。ご興味のある方はコチラまで。

11月27日 村山二朗さんの教本到着
■民の謡事務局■
11月2日の演奏会で師匠と共演していただいた村山さんの新刊が到着。巻の末尾に、師匠と村山さんとの対談が掲載されています。民俗芸能に携わる人々を訪ねてという趣旨で、私の他に「高千穂神楽」「阿波踊り」「八木節」「ねぶた祭」に関わる篠笛奏者との対談も収録。「岸和田囃子」を含めてそれぞれの譜面も掲載。民の謡の『篠笛事始』を買った後(笑)、ぜひご購入下さい。門下生用に在庫があるので、ご入り用の方はコチラまで。


村山二朗さんのHPはこちら

『篠笛ワークショップ2』 (音楽之友社) 97ページ 2310円(税込)デス。

11月27日 たいころじい〆切間近「伊勢大神楽の音曲構成」
■笛吹きの独り言■
(財)浅野太鼓文化研究所発行の『たいころじい』は11月末日が〆切。前回までは3回にわたって「岸和田囃子」について掲載してきた。今回からの3回は、ズハリ「伊勢大神楽」。第1回は「伊勢大神楽の概要と、神楽囃子の旋律」を紹介。写真入り、図表入り、譜面入りで「伊勢大神楽」の音曲構成を詳説する予定。請うご期待。

浅野太鼓グループ

次回の「篠民研」で原稿内容を発表するので、解りづらい表現などがあれば意見をいただきたい。

11月26日 よみうり文化センター 神戸教室
■民の謡事務局■

今日はよみうり文化センター神戸教室のお稽古・体験日でした。
通常のお稽古の中で体験に参加されたお二人の方を交え、篠笛の魅力をお互いに話したり一緒に吹いたり。お二人とも目的がはっきりされていて、事前にインターネットで篠笛について調べて来られたりと、その熱心さが伝わってきました。
篠笛の魅力・旋律編ではアッとおどろく曲も登場。他にも伊勢大神楽の曲や師匠が作曲された曲などをそれぞれ披露し、ワイワイと楽しく充実したお稽古となりました。

12月からまた新しい笛仲間が増えます!

11月25日 沼町(岸和田市)子供会 岸城神社合同稽古
■笛吹きの独り言■
『たいころじい』の原稿を書きつつ、色々と仕事をこなしていかねばならない。午前は9時30分から「沼町子供会(岸和田市)」で篠笛の講習会。笛を初めて持つ子供が殆どであったが、2時間で音は出るようになった。未来の鳴物である。時に厳しく指導せねばならない。終了後、岸城神社での合同稽古に臨む。いつも通り(いつも以上に)、初心者・経験者に通じる呼吸・運指・気の入れ方に羹する留意点を解説。12月の「篠民研ツアー・伊勢大神楽」に向けて「伊勢音頭」を全員で唱和。稽古終了後いつもの茶店で皆さんと珈琲などを一服。事務所に戻り『たいころじい』の原稿を続行(少しは光が見えてきた)。怒濤の一日が過ぎてゆく。













11月24日 第一回 篠笛民俗文化研究会 勉強会
■笛吹きの独り言■
これまで「篠民研」では「文化庁委嘱事業・伝統文化こども教室」「伊勢大神楽・山本勘太夫組招聘」などの事業を行なってきたが、「篠笛民俗文化」に関する細かい見識を広める機会がなかった。そこでっ!何とぉっ!毎週土曜日に、喩え参加者が0人(私が一人となっても)。19時〜21時まで「篠民研・勉強会」を決行することとなった。

本日の議題は、「@篠笛民俗文化研究会が目指すもの」「A篠笛の定義」「B篠民研ツアー伊勢大神楽」・・など。
終了後は「民の謡」が所有する、篠笛関連書籍を閲覧していただいた。参加費500円。篠笛の民俗文化について考えたい方で、良識をわきまえた方ならどなたでも参加可能(篠笛は吹けなくても問題ナシ)。



伊勢大神楽「綾採の曲」、チャリ歌の替え歌、「剣三番叟」の旋律に乗せて、『「犬が鳴こうが〜蚊が刺そが〜♪仕掛けた・・仕掛けたシノブエ辞められない!』

これまでの主な事業 
文化庁委嘱事業伝統文化こども教室(岸和田だんじり塾)

文化庁委嘱事業伝統文化こども教室(笛と太鼓のこども教室)
伊勢大神楽・山本勘太夫組 招聘

11月23日 岸和田城挙式
■岡■
今月、四組目の花嫁行列先導。
この日はぽかぽかと暖かい日でした。

花嫁行列先導に行かせていただいていていつも印象的に思うのは、花嫁さんの「目」です。ほとんどの花嫁さんが、この日を迎えた幸せ、というオーラに加え、何か一種の「覚悟」が感じられるような、凛とした目をされていることが多いです。とても素敵だなと思います。花婿さんはというと・・・たいてい目尻が下がってはります。

11月22日 笛と太鼓のこども教室
■民の謡事務局■
今日は、新生「笛と太鼓のこども教室」三回目でした。まずまずの上達具合。この調子でがんばりましょう!

11月20日 看板とシャッター 微調整
■民の謡事務局■
看板とシャッターの微改良を行ないました。今月から下記のような定休日となります。

<<10月中旬〜6月>>
 
11時〜18時
 
(定休日 月・木・第3日曜日)
※第4日曜日の場合もございます。


<<7月〜10月中旬>>
 11時〜20時

(定休日 月・木)



シャッター、看板共、何でも屋さんに依頼。店の外観は改装しなければなりませんが、それなりに格好が付きました。

11月18日 少林寺拳法 河南地区連合演武大会 (午前は岸和田城挙式・・シンクタンクのタンクさん)
■岡■
この日の昼間は師匠や鈴原さん、鎌田くん達と、二手に分かれての行動となりました。

私は花嫁行列先導を終えてから河内長野へ向かい、合流という予定。

この日の新郎さんは、シンクタンクのタンクさんです。
朝日放送の「ごきげん!ブランニュ」という番組の収録もあると聞いていて、気を引き締めてお城に向かいます。

風の強さを気にしつつもいつものように橋のたもとで待っていると、参列者として里見まさとさんをはじめ、テレビでよく見かける方の姿がチラホラ。
前回とは違い寒い日でしたが、タンクさんと花嫁さんを一目見ようと、たくさんの人が、そして何台かのテレビカメラがお二人の到着を待ちます。
そんな中、白衣に袴姿で篠笛を持っている私に気付いた里見まさとさんが、ご自身も寒そうに「ねぇさんも寒そうやなぁ」と声をかけてくれたのですが、寒さよりも風なんです、里見さん!風がこんなに吹いてる中での篠笛先導って、ちょっと修行かもしれません、里見さん!!と心の中で訴えるワタシ。

そして、やはり、大変でした・・・。
お二人におめでとうございます、と言い、しずしずと前に出て笛を構えたときから、前から斜めから、強い風が吹き付けて、塞いでいない指孔や、向きによっては管尻から風が入ってくるかのような感覚。しかし顔色を変えるわけにいきません。カメラもまわっています。少しでも吹きやすい角度・方向を探りながら、途中、足取りまで風にとられそうになりながら、負けじと耐えて攻めての数分間でした。長かった・・・・・・。

無事皆さんを先導できたものの、今日のような風との戦いは始めてで、役目が終わった瞬間のため息と安堵感は、一番始めに吹かせていただいた時よりも大きかったかもしれません。ちなみに強風と格闘中の私の後ろでは、タンクさんがお嫁さんに「大丈夫か?いけるか?」と優しく声をかけらていて、お嫁さんも小さな声で「うん」と答えてはるのが聞こえました。

少しの疲労感と、何かほわんと暖かいものを感じながら、その後河内長野へ向かいました。

■鶴の粒焼き■
民の謡門下のSさんが長年指導者として活躍する少林寺拳法の演舞大会において、森田師匠と門下生12名による篠笛演奏を披露させていただきました。
会場は、白い道着の子供や大人で活気にあふれ、受付をはじめとする接待役の方々も、たいへん礼儀正しく、気持ちよい空間でした。
ご来賓の方々がずらりと並ぶ前で、100名近いと思われるこどもたちの気合いの込められた演舞に合わせて「民の謡 餅搗き囃子」を門下生が演奏。続いては、全国大会出場者の2名の緊迫感のある演舞に「秋の音」二重奏と、師匠が動きに合わせて即興で奏した笛は、会場の空気をより一層研ぎ澄ました感がありました。
後半は、「カミあそび」「伊勢大神楽」「秋の音」と篠笛演奏だけを楽しんでいただきました。
初めて袴をつけた初舞台の門下生も数名いましたが、よい経験ができたと思います。
打ち上げは、民の謡には珍しくファミリーレストラン。で、終わるはずもなく、岸和田に戻って3次会になったころには、篠笛民俗文化研究会の学習会の話題で盛り上がりました。







 

久々の「秋の音」

■笛吹きの独り言■
細かい内容は岡と鈴原が書いてくれたので割愛する。少林寺の気合いの入れ方、腰の据わり方、技の切れは、大変勉強になった。目の前で繰り広げられる激しい演舞の中、哀愁漂う「秋の音」を吹奏。映画の1シーンの如く、吹きながら興奮してしまった。かなり気の入った音になっていたはずである。貴重な体験であった。少林寺関係者の方々、お世話していただいたSさん、演奏に参加した門下生の皆さん共、喜んでいただいたようで、まことに有意義な一日であった。

11月16日 狩野永徳展(京都国立博物館)
■笛吹きの独り言■
案内を頼んでいたNさんからの電話で目覚める。8時50分である。そう言えば、今日は「狩野永徳展」。朝一番を逃すと1時間半待ちの覚悟が必要のため、朝8時半から並ぶ予定であったが、昨日のハプニングのために完全に今日の予定を忘れていた。人間やればできるものである。たまたま宿が博物館まで徒歩5分の距離。9時10分に到着。待ち時間なしで観覧。





京都国立博物館

昼からは、懐かしの京都大学の喫茶で『たいころじい』執筆に必要な伊勢大神楽関連の論文を読む。夕方、生協の書店「ルネ」に『地車名所独案内』と『平成地車見聞録』を勢いで売り込み。地方小からの仕入れで平積みのOKをいただく。



夜は昨日に引き続き先生に会う。天満教室で指導していた鈴原に京都に向かってもらい、10時に京都で合流。何やかんやと、家に着いたのは夜中の4時半。演奏会後、民の謡には少し不似合いなゆったりとした空気が流れていたが、先生と出会って完全に目が覚めた。挑戦的に驀進する姿こそ「民の謡」には相応しい。

11月15日 オセアニア大航海展(国立民族学博物館)+奇跡の一日
■笛吹きの独り言■
「みんぱく」のI先生に会いに行く。同時にミュージアムショップに『岸和田だんじり祭・平成地車見聞録』の納品。
ちょうど、国立民族学博物館30周年記念特別展「オセアニア大公開展」が開催されており、I先生は展示担当もしておられるので、無理を言って展示解説までしていただいた。







国立民族学博物館

次の日に「狩野永徳展」を見るために、京都に宿泊。この夜は奇跡がおこった。京都と言えばうちの師匠(森田玲の師匠の意)。昔いつも連れていってもらっていた鮨屋さんに行けば、何となしに師匠に会えるような気がした。街の空気がそういう雰囲気であった。なんとっ!果たしてっ!何年も会いたくても会えなかった(先方があまりにも多忙のため)うちの師匠・A先生に、京都の「ぎおん まとゐ鮨」で遭遇。生まれて30年。一番嬉しかった瞬間である。一瞬で全身の血が10回転くらいしたであろう。お元気そうであった。さらに勢いを増していた

1人でも気兼ねなく利用できるカウンター席

「ぎおん まとゐ鮨」 全国すし4万店の中から16位に選ばれた店

全国旨いすし4万店の中から第16位に選ばれたすし専門店。板前にぎり、京都伝統の食材を使った京寿司、名物あぶり寿司の他、中でもこのお店全ての味を取り入れた「満腹すし」3150円は特におすすめ。すしネタは50種類以上という豊富な品揃えで、2階には2〜30人まで可能な座敷席もあり、各種宴会や接待にも好評。

↑「グルメぴあ」より


■民の謡事務局■
師匠は京都。この日は大阪は「笛と太鼓のこども教室」でした。

11月12日 オイルヒーター
■笛吹きの独り言■
鈴原の発案でオイルヒーターを導入。タイマーも細かく設定でき、出勤前に部屋はぽっかぽっか。臭いはしない、乾燥はしない(たぶん)、電気代は食うらしいが、効かないファンヒータを付けるより、実は効率がいいのではないだろうか。(しかし、エアコンなどに比べて普及していないところを考えると何か欠点があるのであろうか)。民の謡では重宝しそうである。



デロンギ


11月9日 第56回 全国青年大会(日本青年団協議会))月8日
■笛吹きの独り言■
2泊3日で日本青年団協議会主催の「全国青年大会」へ。

全国青年大会は、サンフランシスコ講和条約発効を記念して1952(昭和27)年に第1回大会を開催。これまでの大会参加者数はおよそ延べ35万名。各都道府県の青年たちが日頃取り組んでいるスポーツや文化活動の発表の場として、各都道府県の予選大会を経た代表約5000名から6000名の青年男女が東京に集る。4日間にわたり行なわれるのは、スポーツ11種目、文化活動8種目の合計19種目。

郷土芸能(創作芸能の部・民俗芸能の部)の質の高さに顎が外れる。大変勉強になった。

 日本青年館


開会式:池坊保子氏(文部科学副大臣)の挨拶。

創作芸能の部



民俗芸能の部





11月8日 新生・笛と太鼓のこども教室)月8日
■鶴の粒焼き■
10回にわたって行なった、文化庁委嘱事業「伝統文化こども教室」は毎回高い出席率で、75名の小中学生が無事に修了しました。その中から、さらに継続して習いたいというこどもたち14名が、この日から、お稽古を再開しました。
師匠の「なぜ笛を大切に扱わなければならないか?」という問いかけに、はじめは???と思っていたこどもたちでしたが、技術だけでなく精神面も育ってくれたらと願っています。


11月4日 BIONBO(大阪市立美術館) 萬歳(大阪人権博物館)
■笛吹きの独り言■
演奏会が終われば行こうと思っていた特別展2発。お産の際に用いる「白塗屏風」、臨終の際に行なう「逆さ屏風」の風習など、色々と勉強になった。美しい屏風の数々、見に行って損なし。

萬歳は伊勢大神楽との関連で行っておかなければならない。



 

大阪市立美術館

大阪人権博物館

11月3日 岸和田城挙式
■岡■
まだまだ昨日の余韻も醒めやらぬ状態のまま、おめでたいお仕事へ。
岸和田城挙式 花嫁行列 篠笛先導です。

五風荘を出られた新郎新婦を、お城の橋のたもとでご親族や参列者の方々がお迎えされます。
そこからお城に入る前の階段付近までの花嫁行列を、先導させていただくという大事な役目です。
風が少しありましたが、暖かな日差しの中、この日は二組の花嫁行列を先導させていただきました。
人生の節目となる大切な場で笛を吹かせていただくということで、いつも身が引き締まる思いです。

みなさま、どうぞお幸せに・・・!

これからご結婚という方は、ホテルサンルートさんまで。



篠笛教室のご案内 教本・CDなど 篠笛の音

10月の民の謡 12月の民の謡



日記トップ


ホームトップへ