平成19年1月

篠笛教室のご案内 教本・CDなど 篠笛の音

2月の民の謡

1月31日 迷惑メールの嵐を吹き飛ばす
■笛吹きの独り言■
1月最後の「本民」。今年はがんばって「本民」を書いていこうと決意した。1月を終え、我ながらよくがんばって書いたものだと思う。ネタが尽きた時は「民の謡」が潰れる時である。2月もネタが溢れる毎日でありたい。

いつの頃からか、迷惑メールが大量に増え、一日に200件くらいは飛び込んでくる。どないもならんものかとネットを検索していたら、↓のようのソフトを発見。その名も「POP File」。下記サイトによると『POPFile は自動メール振り分けツールです。一旦、設定とトレーニングがきちんとされれば、あなたのパソコンのバックグラウンドで動き続け、到着したメールを読み取って、好きなように振り分けてくれます。ゴミメールを選り分けるといった簡単な仕事から、十数個のフォルダにメールを振り分けるといった複雑な仕事までこなすことができます。いわば、あなたの受信メールボックスを管理してくれるあなた専用のアシスタントです』とのこと。振り分けの基準をどんどん学習してくれる(こちらがどのパタンのメールが正しくて、どのパタンが悪いかを教える)ことで、振り分け成功率が上がっていく(かなり簡単な作業)。導入して4日目だが、相当の成果が上がっている。迷惑メールが「迷惑メールフォルダ」に次々と振り分けられる様にはある種の快感を覚える。私と同じような悩みをお持ちの方は、試してみてはいかがだろうか?

現在2月1日午前0時。CD『岸和田だんじり祭・平成鳴物見聞録』の作業中。「岸和田天神宮」の「宮入り風景」の編集中である。昨年の録音がかなり良い音で採れているが、天1番の「沼町」に関しては、一昨年の録音を使用する。一昨年は、「沼町」特有の鳴物「七五三」で宮入りが行なわれているからである。「宮入り式」の最中の「こどもの鳴物」も味がある。岸城神社では見られないほのぼのとした風景である。

                   




1月28日 第三回伝統文化こども教室。
■笛吹きの独り言■
今日は「第三回・伝統文化こども教室」。詳細はこちら
岸城神社に宮入り先番の特権を持つ宮三町(1番・宮本町、2番・上町、3番・五軒屋町)の地車現地見学。
一番の懸念は、子供+大人・150人の大移動と地車見学。さらに数日前までの降水確率(40%)であった。
天気は幸運にもこの日は晴れ。大移動は第1回・2回と「班行動」を行なってきたおかげで順調にいく。




「五軒屋町」


「宮本町」。子供達より先に到着し、鳴物で出迎えてもらえるよう交渉。


「上町」。上町までは少し距離がある。古道を体感してもらうため、新道を通らずあえて村中の道をゆく。農業中心の町で、村中の道は細く曲がりくねっている。祭礼当日はこの道を地車を巧みに操作しながら城下へと繰り出す。


3町目ともなると、集合時間から約2時間が経過。疲労もなく質問にはたくさんの手があがる。

祭礼完全オフシーズンにも関わらず。各町の方々のご協力のお陰で子供達に貴重な体験をしてもらうことができた。
関係者の皆さん。ありがとうございました。

1月26日 太鼓の練習
■笛吹きの独り言■

今日の午前は浪切ホールの練習室で柴島高校の先生と打ち合わせ。4月からの授業で笛と太鼓の授業カリキュラムを共同研究することになっている。民の謡太鼓セットは久々の出動。打ち合わせ後、1時間程、私と鶴鈴、岡で太鼓の練習を行なう。1尺8寸(浅野太鼓)の心地良い胴鳴を体感。大太鼓の立ち台は六覺千手デザイン。


1月26日 篠笛教室ページ更新
■民の謡事務局■
篠笛教室」情報を更新しました。4月にはNHK「大阪教室」、JIUGIA「石山教室」が新開講します。これまでのNHK「りんくう教室」、よみうり文化センター「京都教室」「天満橋教室」もよろしくお願いいたします。3月には、各教室で「篠笛一日体験」講座を実施します。ぜひご体験下さい。詳細はこちら


1月23日 熊取中央小学校(100人に笛を伝える)
■笛吹きの独り言■
熊取中央小学校で演奏・講義・指導の三本立て。演奏・講義の写真は写っていないが、自分で言うのも嬉しいが中々上手くいった。演奏は私と岡・鈴鶴。並あしの笛・カミあそび・桜(二重奏)・四方の舞・民の謡餅搗き囃子。この日は笛の調子がいいのか拍子のとり方がいいのか、安定感のある演奏ができた。

講義は、岸和田囃子の特徴について。ここ熊取は元・岸和田藩領。明治・大正期に、岸和田城下で曳行されていた名地車が熊取に相当数嫁いでいる。演奏指導は基本から、女子2班、男子2班に分かれていっきに指導。1班8分しか時間がなかったがほぼ全員に音を出させることに成功。

夕方4時に終了し。岡はこの後、京都の読売文化センターへ直行。一ヶ月後にもう一度授業を行なう。卒業式で太鼓の集団演奏をする予定であるとのこと。その中に少しでも笛が入ればありがたい。


女の子の方が呑み込みが良かった。


左の写真は紙製の笛。紙を丸めて指孔をマジックで塗る。当日朝鶴鈴が発案。しかしながら、待っている生徒に指使いをと思ったが、チャンバラの道具を提供するに留まる。また何かに使えるかもしれないが・・・。

1月21日 第二回伝統文化こども教室。 合同練習会
■笛吹きの独り言■
今日は午前6時起床。午前は「伝統文化こども教室」。午後は「月例合同練習会」があり体力を使いそうだったので、減量中(無謀な)ではあるが、朝食はしっかり目に摂る。納豆捏造事件で世間は騒がしいが、斯く言う私も納豆に踊らされた一人である。減量のためとは考えていなかったが健康に良いとは聞いていたので、世間の納豆連呼に乗じて、生まれて初めて納豆を食する。もう一週間は経つだろうか。結構美味しい。テレビの件があったにしろ、納豆の効果と文化は揺らぐことがないので、気にせず納豆生活は続ける予定。


こども教室の詳細はこちらに譲る。岸和田型地車を生み出すきっかけとなったカラクリについて体験的に学ぶことができたはずである。講師は日頃から大変お世話になっている萬屋さん。私はビデオ係り。


ぺったんこになった地車。
                 

                 
2班に分かれ、もう1班は、来週からの地車現地見学の予習のため、各町の地車の特徴や大工・彫師の情報、製作年、主要な彫物の場面説明等を、『地車名所独案内』を参考に記入していく。かなり大変な作業であったと思うが、相当熱心に取り組んでくれた。カラー写真500点にしてよかったと改めて思う。予想以上に子供の反応が良い。この調子で全10回乗り切りたい。

                 
終了後、「だんじりの笛」教室。前回の復習後、基本旋律のもひとつ前の基本を教える。何とか脱落者0でいきたい。

午後からは民の謡の合同練習会。報告は↓に譲る。講習後、生徒さんとコーヒーを飲み「もうあかん!今日は飲みに行こう!」と思ったら、永吉、岡、村田の三人はなぜか仕事モード。代表だけリタイアするわけにもいかず、新しいパソコンへのデータ移動など、単純作業を淡々と進める。23時30分。ようやく「打ち上げモード」に・・・。

それにしてもモニター二つは作業が早い。このページやこども教室のページも、左にフォトショップ、右にホームページビルダーを開いて、画像が右から左に行ったり来たり。皆さんにもおすすめします。

■民の謡事務局■
午後1時から、民の謡合同練習会が岸城神社で行なわれました。
こども教室の指導が長引いている師匠を待ちながら、15分ほど自主練習。
「かごめ」を一節ずつ、交代で吹きました。初めて参加する人も途切れず順調に吹くことができました。と思っていたのですが、急いで到着した師匠にとっては、頼りない音に聴こえたのでしょう・・・午前中の岸和田っ子たちとの格闘ムードをひきずっていたのか、『うちの生徒はカゴメもろくによう吹かんのか?!』と厳しい一言。師弟お互い気をとりなおし、「餅搗き囃子」を練習。発表会では順番をきちんと覚えないと、一人だけ目立ってしまいます。長い旋律を「伸し餅」、短い旋律を「切り餅」と名づけることに。(これは、合同練習会終了後に決まりました。次回、説明します。)

その後、発表会の演目順にしたがって、前に出て演奏。初めて師匠と一緒に演奏した方、真横で聴く師匠の音はいかがでしたか?音がかすれていた方も、師匠が管尻をクッと支えると澄み切った音に・・・。そこに自分で持ってこれるといいんですけどね。本番まで、あと98日です。1日3回ずつ練習するだけでも、かなりの回数を吹くことになります。がんばりましょう。吹く前に、しっかりCDを聴いてくださいね。

さて、休憩の後、皆で「水間寺の千本もち搗き」のDVDを見て、餅搗き気分を盛り上げました。最後にもう一度餅搗き囃子を吹いて、伊勢音頭で締めくくりました。終了後、「NODA」で師匠を囲んでコーヒータイム。長い一日が暮れていきました。

1月20日 PCモニター連結
■笛吹きの独り言■

購入したパソコンをセットアップしていると六覺千手さんからアドバイス。
PCのモニターを二つ連結。あら不思議。マウスのカーソルが右へ左へ行ったり来たり。
作業効率が上がりそうである。



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1月19日 民の謡・餅搗き大会(2月4日)
■民の謡事務局■
いよいよ恒例の「餅搗き大会」の日が迫って参りました。昨年の様子はこちら

日時:平成19年2月4日(師匠の誕生日の前の日)10時〜14時ごろまで
場所:岸城神社(岸和田城近く)境内
どなたでもご参加下さい。協力金:1000円〜無制限 m(_ _)m 
※笛と太鼓で囃しながら餅搗きを行ないます。
こちらページで流れている曲です。
※吹ける人は笛を吹いて、吹けない人は太鼓を打って(簡単です)下さい。
※餅を搗くだけでも結構です。

七笨調子の笛をご用意下さい。
汚れが気になる人はプラスティック製の笛を
持ってきて下さい(要・目印)。

 ■昨年の様子■

■笛吹きの独り言■
早朝から製作していた民の謡門下生用篠笛譜『月うさぎ』が昼過ぎに完成。本日の天満教室(担当:岡)に何とか間に合う。付属CDはまだ完成していないので譜のみ先渡し。CDとセットで500円。明治期の『小学唱歌』にも採用された「わらべ唄」である「うさぎ」に、初心者でも上手く聞えて指の動きが吹いていて嬉しい間奏旋律を作曲した。希望の方はshinobue@taminouta.comまで。

 譜と共に曲の解説の演奏上の留意点を掲載。

1月18日 打楽器(和太鼓・三味線)情報誌『バチバチ』でCD『上町の鳴物』絶賛
       伝統文化こども教室・新聞各社に掲載
■笛吹きの独り言■
CD『岸和田だんじり祭 上町の鳴物』に関して、以下のような評価をいただいた。ありがたい。『平成鳴物見聞録』もがんばらねば。

CD『上町の鳴物』の詳細はこちら




■民の謡事務局■
新聞各社で、篠笛民俗文化研究会主催の『岸和田だんじり祭・伝統文化こども教室』に関する記事が掲載されています。
詳細は教室の企画・製作をおこなっている古磨屋さんのHPで。



1月17日 CD『岸和田だんじり祭・平成鳴物見聞録』再起動 
■笛吹きの独り言■
未録音であった数町(五軒屋町・北町)のしまい太鼓や曳き出し風景(北町)、宮入り(天二町意外の岸和田天神宮に宮入りする四町)を平成18年の祭礼時に収録。『地車名所独案内』の製作や「伝統文化こども教室」で製作速度が落ちていた作業を一気に加速。今日は、1時30分からのNHKりんくう文化センターでの講義の後、録音・マスタリング担当のSLNさんへ向かう。南阪奈道路が出来て、なんと関空(りんくう)から羽曳野のSLNまで30分。生の状態の録音データを、当日感じた岸和田の音に調整できるかどうかが一番の難問。ではあるが、『箕土路の鳴物』『八木・十三ヶ町宮入り編』『八木・十三ヶ町・行基参り編』『上町の鳴物』での技術と勘の蓄積があるため乗り切れるはず。行きの車で調整後の音色を予想しながら目的地に向かう。打ち合わせは約1時間。音の方向性が決まり一安心。その後、勢いで京都でいつもお世話になっている一行寺へ。「食生活」に気を付けなければと思いつつも、中々を飲みながら遅くまで盛り上がった。「和のお菓子」も久々に味わってしまった。カロリー三分の一ダイエット中であるが、『見聞録』の音が決定しそうな嬉しさのあまりハメをはずしてしまた。

わずか二班でのあらゆる重要地点での録音も大変であったが、二日間(日が昇る前から夜中0時を過ぎるまで)の録音を手持ちのメモと音から、その録音地点と地車町名を同定する作業もかなりの労力を要した。現在解説書は8割り完成。選曲も8割完成。音の目処がついたので、後は押し切るのみ。乞うご期待。

SLNさんのHPはこちら


←選曲もほぼ完了

1月17日 民の謡 いろはカルタ(平成19年1月版)
■民の謡事務局■
14日のこども教室の日。いきつけの「海笑」さんで飲みながら、ノリで作った「いろはカルタ」です。キツイ内容はすべて師匠の作です(笑)。

民の謡 いろはカルタ (作:師匠・鶴鈴・岡・村田)

全60首

すべての意味がわかる・・・・民の謡幹部
50首以上意味がわかる・・・・松
40首以上意味がわかる・・・・竹
30首以上意味がわかる・・・・梅
5首理解・・・・これから生徒になる人

い・色々と 教本あるけど やっぱり「いろは」 
ろ・六笨は 七本上手に 吹けてから
は・発表会 這ってでも出る 民のため
に・似てるけど 劇団ひとりじゃ ありません / 二字違い 菅野美穂と甲の音
ほ・本物の 笛を目指して 日々精進 / 本民は 誤字と脱字が たまにある
へ・下手な笛 聞いたら酒が まずくなる(by 師匠)
と・特別な お稽古三日は 師匠の日
ち・チコヒャー チコヒャー
り・リコーダー 吹けば篠笛 下手になる
ぬ・ヌウクリ 懐かし 久米田池
る・ルビなけりゃ 決して読めない 民の謡
を・女の子 募集中です 民の謡
わ・輪になって 吹いて踊って ラブラブダンス(淡輪)
か・勘太夫 師匠の師匠 敬えよ
よ・呼ばれて とびでて トチヒリャー
た・民の謡 伝えたいのは 音ではない
れ・練習で 吹けても本番 ミスります(いや〜、家では吹けるんですよ)
そ・そうかなぁ けっこう吹けてると 思うんやけど・・・(生徒・心のつぶやき)
つ・月桜 ふみどん師匠 初舞台
ね・ネアガリは 四方・秋の音・カミあそび
な・並あしで 蹴って飛ばそう 均等打ち
ら・魁曲を もっと見たいな 伊勢音頭
む・昔しから 篠の響きは こころの響き /無理すんな おまえにはムリ その曲は(by鶴鈴)
う・上手くても 油断大敵 火の用心
ゐ・伊勢桑名 阿倉川には 大神楽 /活かすなら やっぱり酒盛り 隠し芸
の・飲みすぎて 恥ずかしい笛 吹きました(師匠@海笑)m(_ _)m
お・男の子 募集中です 民の謡
く・苦しくて 悲しくなっても やめられない
や・病み上がり 意外と笛の音 冴え渡る
ま・万歳の チャリは 出たり入ったり
け・稽古中 師匠の指を じっと見る
ふ・ふと気付く アレ?もしかして 六笨調子(岡@くらしの今昔館)
こ・声出して しっかり唄おう 口唱歌
え・炎天下 玉串奉奠 清祓
て・手毬唄 指がもつれる 二重奏
あ・秋の音の 独り太鼓が ほとばしる /あきません 口笛吹いたら あきません
 /あきらめろ おまえにはムリ その曲は(by 師匠)
さ・逆手笛 二管が掛け合う 岸和田の笛
き・昨日まで 出なかったのに 今日は出た / 昨日まで 出ていた音が 今日出ない
 /今日は出た きのうまでは 出なかったのに
ゆ・指打ちが できて初めて 笛の音
め・女竹から 竹をとったら めだけや /迷惑や 雑音雑じりの甲の音(by 師匠)
み・見て聴いて 吹いて踊って 篠民研
し・篠民研 九公一民 ボランティア
ゑ・絵と写真 あまたの手をもつ 六覺さん
ひ・ひたすらに 篠笛一筋 民の謡 /ひっこめて 上唇を ひっこめて♪
も・餅と月 師匠の旋律 真似できない /餅搗きは 一口千円 〜∞ /
 /もう一回 吹かせてください あきません
せ・生徒から 教えてもらう こともある
す・澄んだ音 ねばりのある音 攻める音 /澄んだ音 腹筋背筋 千本ダッシュ

内容確認は合同練習会で。



1月16日 早朝講演 ブレックファーストミーティング
■笛吹きの独り言■
今日は5時半起床。地域の社長さん達が月に一度「ホテルサンルート関空」で食事をとる「ブレックファーストミーティング」で約40分の講演。鶴鈴は「飛翔館高校」で朝から授業。岡は店番のため、一人で現地へ。私と岸和田祭との関わりはじめから現在取り組んでいく事業等をスライドと笛の実演を交えて紹介。反響はよかった。事務所に戻って勢いで美容院へ(この髪型は高校2年からまったくかわっていない:約14年間)。

ホテルサンルートさんからは、度々講演や演奏以来を頂く。定期的なものとしては岸和田城での結婚式での花嫁行列先導の笛がある。これからご結婚を考えているかたはぜひ。

岸和田市の結婚式紹介ページはこちら



1月14日 伝統文化こども教室・開講式
■民の謡事務局■
伝統文化こども教室の開講式の報告です。
詳細はhttp://shinominken.syoutikubai.com/k-1.htm

                
                   午前9時30分受け付け開始。受講生は子供73名(保護者同伴)。
                
当日の式次第です。
開会の挨拶は「篠笛民俗文化研究会会長」の森田玲。
「自分の町のだんじりが一番好きという一番大切な気持ちと共に、他地域の文化にも理解を深める」(現在)。
「現在のだんじり祭は、岸和田の地車を生み出した大工や彫師、そして毎年の祭を行なってきた先人達の祭に対する想いの結晶である」(過去)
「そして、この教室で学んだことを今年の祭から活かしてほしい」(未来)。
この教室では、岸和田のだんじり祭の「過去」と「現在」そして「未来」を考えながら講座を進めていきたいとの挨拶でした。

続いて「古磨屋」を代表して塚本浩司さんのご挨拶。

岸和田市青年団協議会の会長でもある塚本さんには、企画内容や各種団体との折衝でご協力をいただきました。
「だんじり祭の動の部分は、皆さん祭を体感しているから説明するまでもないと思いますが、静の部分(歴史や地車の構造や彫物)については、中々学ぶ機会がありません。今回の教室で親と子が一緒になって勉強してもらえれば」とのご挨拶でした。


来賓の、永本定芳様(岸和田市教育委員会教育長)、永野孝男様(大阪府議会委員)、稲田悦治様(岸和田市議会議長)
からは、激励のお言葉を頂戴いたしまいた。


教材となる『地車名所独案内』『岸和田全図』を食い入るように読み込む子供達。
全部で9班に別れ、さらに3班ごとに円になって自己紹介。名前・学校・学年と共に、「だんじりのここが好き!」を1人づつ発表してもらいました。初顔合わせでしたが、皆さん元気に


休憩を挟んで全10回の講座内容説明。


                   
開講式終了後は「だんじりの笛練習会」。自由参加でしたが、半数以上の受講生が残りました。
笛を持つのも初めてという子供たちも多く、笛の持ち方の基本から。
ここで師匠から笛の呼吸の極意を伝授。笛は呼吸が命です。


練習会終了後、音が出にくい子供に個別指導。

開講式は皆様のご協力のお陰で大盛況に終えることができました。3月までの9回が楽しみです。

1月13日 明日は伝統文化こども教室開講式
■笛吹きの独り言■
明日は文化庁委嘱事業「伝統文化こども教室」の開講式。私が会長を務める篠笛民俗文化研究会が主催で、古磨屋で企画。元々は篠笛教室のみを考えていたが、最近の鳴物水準の低下を食い止めるためには、単に技術的なことのみを教えていては駄目だと悟り、だんじり文化全般を広く深く学べる内容となった。

詳細はhttp://shinominken.syoutikubai.com/kodomo.htmに記している。

郷土史家の先生と一緒に岸和田城下を歩くことにより岸和田城下の成立過程を学ぶことによって、岸和田祭が育まれた文化基盤を学び、岸和田型の地車の特徴を、江戸時代城門などをくぐるために設けられた大屋根を上下させるカラクリの構造から理解する(だんじり会館に展示・保存されている江戸時代のカラクリだんじりを実際に稼動させる)。また、山手の積川神社の神輿を見学し、神事である神輿渡御と神賑行事である地車曳行との関係を学ぶ。さらに宮三町、天二町の地車小屋に行って地車見学。昨年完成した中北町の地車小屋では、地車を製作した大工と彫師の方々に来ていただき、完成した地車を前にその仕事ぶりをお話いただく。この時は講談師・旭堂南陵氏の特別公演も。演題は中北町土呂幕正面に刻まれた「石川五右衛門千鳥香炉盗り」。さらに水利共同体久米田池郷が基盤となり神社(夜疑神社)と寺(久米田寺・行基堂)の両方に地車を曳き入れる八木地域を歩き地域の重層的な繋がりを学ぶ。鳴物については古典的な岸和田囃子を岸和田囃子を演奏する団体の助けも得ながら私が紹介する。だんじり会館を利用する回は、篠笛特別講習会も予定。

教本として『地車名所独案内』をフル活用。岸和田市広報公聴課発行の岸和田全図も随時使用する。課に地図を90枚と言うと吃驚された。参加者は約80名。原則保護者同伴(移動が多いので安全のため)なので160名の大所帯である。現在23:00。まだ私の後方で子供たちの名札作りが続いている。私は明日の「概論(解説はうちの秘書)」で使用する文書とパワーポイントを製作中。何とか夜中2時くらいまでには準備を済ませたい。難しい事柄もバンバン盛り込んでいく予定であるが、子供だからといって舐めてはいけない(ハズ)。結構理解できるだろうし、理解できなくても大人になってから理解できる経験と記憶を植えつけたい。
1月12日 本民復活
■笛吹きの独り言■
HP要領オーバーのため新年早々停止していた「本民(本日の民の謡)」を6時間かけて復活(他の仕事が停止中)。HP関連は私が担当しているが、パソコン専門スタッフが欲しいところ。

ビデオカメラをDVD形式から長時間録画が可能なHDD形式に変更。戎社巡りで「ディスク入れ替え不要」のありがたさを実感。


ちなみにカメラはコニカミノルタの「ディマージュA2」

1月11日 CD「カミあそび」篠笛譜に先立ち先行発売
■笛吹きの独り言■
「カミあそび」のCDを生徒向けにお分けすることにする。演奏会でも人気の高い曲で生徒の中からもCDが欲しいとの声が多かったが、中々録音ができないまま、作曲から4、5年も経ってしまった。昨年11月のワッハ上方での演奏が今までの「カミあそび」の中で最も気の入った録音となっていたので、その音源を使用。
『練習用篠笛譜 其の壱』『練習用篠笛譜・其の弐』に収録されていない曲を篠笛譜とCDセットで単曲で製作していく。(本来は『其の参』を完成させたいのであるが、いつになるか未定のため)。基本的には生徒用であるが、必要な方はshinobue@taminouta.comまでご連絡いただきたい。

1、序の笛 800円
2、民の謡餅搗き囃子 800円
3、カミあそび 1500円(譜は完成後にお渡しする)
■■カミあそびサンプル音源はこちら■■
【ほんの一部ですがお聴き下さい】

以下今後の予定

4、馬鹿囃子
5、月兎 
6秋の音(二重奏)ほか

1月9日、10日 戎神社巡り
■笛吹きの独り言■
見聞を広めるためカメラとビデオ(最近買い換えた)を持って「戎神社」巡り。

夜七時「京都ゑびす神社」着。お世話になってる龍笛の先生に挨拶。4日間にわたって、笹を清める浪速神楽を行なう。美しく軽快な「早神楽」の旋律が境内に響き渡る。笹を戴き縁起物を福娘さんに付けていただく。帰りは本殿側面の板を叩いて(戎さんは耳が悪いためと聞いた)境内を後にする。





夜9時半、京都よみうり文化センターで篠笛教室の指導にあたっていた岡と、生徒のM田さんと合流。勢いで西宮へ。
夜11時 戎神社の総本社・西宮戎神社に到着。明朝6時開門で行なわれる福男選びのため、午前0時に閉門。社務所前ではスタートライン位置のくじ引きが行なわれていた。その後、勢いで「今宮戎神社」へ。





夜12時半 「今宮戎神社」に到着。露店の数はここが一番多い。夜になるとテレビで写っているような福娘さんではなく、ちょっと派手目の人々が福を売る。ここにも本殿背面に音を鳴らすドラ?様のものがあった。ちなみに西宮には音板はなかった。次の日は昼一で演奏。





               

翌10日。昼一「浪切ホール」で演奏後、勢いで大阪南部で一番有名な「脇浜戎大社」へ。たまたま修験者の方々が奉仕する「紫燈(さいとう)護摩」が行なわれる直前であった。祈祷後、「般若心経」の詠唱の中、一般参拝者も含めて清めの「火渡り」が行なわれた。『ちょっと渡ってこい』「無理です」「師匠はどうですか?」『アホいうな、調子こいて出て行ったら着物燃えてまうわ』小学生も渡っていたが熱くないのか?その後「岸城神社」「岸和田天神宮」へ。




「民の謡繁昌」となるかは疑問だが、見聞は広まった。

1月8日 伊勢神宮内宮前 おかげ横丁
■笛吹きの独り言■
本日は早朝に出発。伊勢神宮おかげ横丁へ。9日から「赤福」さんに『岸和田だんじり祭・地車名所独案内』を置いていただくため、担当者の方への挨拶と、近年恒例となっている「伊勢大神楽講社・石川源太夫組(山城社中)」による、おかげ横丁各店舗のコソギ(竈祓+門付け)の見学を行なう。夜は大阪で作戦会議。

独案内の詳細は http://www.koma-ya.jp/ 
伊勢大神楽講社の詳細は http://ise-daikagura.or.jp/





1月3日 水間寺(大阪府・貝塚市)千本餅搗き
■笛吹きの独り言■
全国的にも有名な水間寺の千本餅搗き。写真・ビデオ撮影に行く。行基開基のこの寺は厄除け観音として有名。神社の宮座に対応する寺座?なるものが組織されており、地域の特定家から寺の奉仕する人々が組織されているそうである。

音頭に楽器は入らないが、音頭と合いの手に安定感あがる。臼は二つ。長い木棒で搗き手が7名、かいどり1名、8名×2=16名。水間寺成立に関わる十六童子に関連する数字か?搗き終え、7本の木棒で餅を高く上げる場面が印象的。


               


1月1日 あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。HPの要領不足のため「本日の民の謡」の更新が遅れておりました。申し訳ございません。



民の謡は年末31日まで営業。新年は2日からと、今年も慌しく始動いたしました。1月14日からは毎週日曜日には「伝統文化こども教室」が始まります(http://www.koma-ya.jp/kodomokyousitu01.htm)本年も地域に根ざした民俗音楽の魅力を伝えるべく、民の謡一同がんばって参りますので、よそくお願い申し上げます。

■笛吹きの独り言■

1日は弟子も休みのため久々の休養日。午後から岸城神社、岸和田天神宮、夜疑神社、久米田寺と、日頃お世話になっている社寺に参拝。夜は、7年振りに、私の恩師・H地師に会うべく車で奈良まで。到着は夜中12時。朝7時まで飲み続けることになる。7年振りであったが、その勢いと知性に衰えはなく、大きな刺激を受けて帰ってきた。上半期はCD「岸和田だんじり祭・平成鳴物見聞録」「伝統文化こども教室」「篠笛教室発表会」「伊勢大神楽」「だんじり譜改訂」「練習用篠笛譜其の壱改訂」・・・と吃驚仰天の活動量。体調管理に気を付けたい(実は12月中旬からダイエット中、りんごダイエット、キャベツダイエット、通販の機械ベルト(ブルブルするのん)など世の中ダイエットの方法は数あるが、カロリー1/3ダイエットが一番効果的だと気付いた)。

本年の民の謡の抱負は「刻」である。この数年で民の謡のやるべきことの大枠は認識できた。その枠組みの中で、知識、技術、実践方法等、あいまいなまま流してきた事柄を細かく刻み仕上げていくことによって、ここ5年間の総まとめを本年で行なうつもりである。


  ←絵・六覺千手
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